季節は秋
カラッとした秋晴れが気持ちいい時期だ
こんな自転車にうってつけのこの季節
乗らない訳がない
今日はひたすら北上し碓氷峠を通り軽井沢へ抜ける
最高自転車日和だ
しかし出発してから終始向かい風
いつもと同じように漕いでも23-25km/hぐらいしか出ないのはなかなか辛いものがある
80kmずっと向かい風で死にそう pic.twitter.com/cZ5fxNZ7I1
— ねぎとろ (@negitoro583) 2019年10月5日
向かい風の中
富岡までなんとか到着
思ったより時間と体力を削ってしまった
富岡製糸場
入場料が高校生・大学生は250円に対し
大人は1000円と4倍近くになっている
見学は1時間程で終わってしまった
学生のうちに来ておいた方が良さそう・・・
講堂だった所で映画なども上映されていたため
時間が合えばもっと楽しめるのだろう
同じ機械が何百と並んでいる
所々錆び付いていて年代差を感じる
歴史的な物を見て回る旅は
新しい発見や知識を得ることができ
自分を豊かにしてくれると思う
富岡製糸場も程々に
いざ碓氷峠へ
富岡製糸場は碓氷峠までは20km程で寄り道するにはちょうどいい場所
是非とも学生サイクリストは寄ってみよう
キャベツ畑の間を走る
清々しい天気でこの道は
気持ちいいの一言に尽きる
碓氷峠鉄道文化むらを横目に走り去る
文化むらは国鉄車両の楽園
人生で1度は実際の鉄道EF63を運転してみたい
ここまで来ると碓氷峠までは目と鼻の先
緩やかな登りだ
ちょこっと寄り道
道路のすぐ隣に線路の走っていた跡がある
この線路跡を横川から歩くこともできる
トンネルは少し怖そうだが楽しそうだ
で、デカい・・・・・・
そしてとても綺麗だ
緑の木々の中にある赤レンガの建造物は
とても映える
橋の上にも登ってみたかったが
日の入りまでの時間もない
名残り惜しいが出発だ
また来るからいいやぐらいの感じが1番丁度いい
碓氷峠は距離が長いものの斜度が緩い
そしてカーブの量が200近くあり
下りの時は大変だが
登りは楽しくてしょうがない
左のヘアピンカーブで死にそうになることもなく、
登りなのに『おれはえええ!!』が出来る
めがね橋を過ぎた後にも数々の赤レンガの橋を見ることが出来る
距離こそ長いものの
斜度も緩やかなためか
赤レンガの橋を見ながら走れたためか
あっという間にピークへ
少し下れば軽井沢の駅前だ
ブランジェ浅野屋で夕飯を食べ
店内を出た頃には日もすっかり落ち真っ暗だった
そして佐久にあるネットカフェ『自遊空間』へ
漫画を10数冊読み漁ってから
目を瞑った。
つづく
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