またまた『ゆるキャン△』の聖地へ行ってきた!
今回はしまりんがマイカー規制だと知らずに行ってしまった夜叉神峠へ
夜叉神峠は自然環境保全のため一年中マイカー規制されており、一部のバス会社と工事車両しか通行することが出来ないそう。
広河原や夜叉神峠から北岳や鳳凰三山などの中央アルプスを登山する人は多く利用するようでバスの本数が意外にも結構多い。
夜叉神峠登山口へは甲府駅からバスで1時間30分ほど
甲府駅前
季節は梅雨だ
駅から出るとジトっとした空気が体を包み込む
バスに乗ると搭乗員さんが一人一人に切符に配り穴を開けてくれる
珍しい切符だ!
今の時代ピッと電子マネーで済んでしまうが、アナログなこの方法もたまには好き
1時間ほど経つと夜叉神峠に入り、道が悪く斜度も結構くねくねしてくる
酔いやすい人はとても辛そうだ
このような所へ冬に原付バイクで行ったしまりんはなかなかの強者だ
下りとか割と死ねる
やっとついたぁぁぁ!!
松本よりも標高が高いせいか少し肌寒く
アームカバーをつけて
いざ探索
お茶をくれた女の人がいた所だ!
ちなみにこのスペースめちゃくちゃ虫がいて
かなり鬱陶しい
しまりんだんご!
ほんとに規制されている
ここで知ったしまりんも絶望だろう
探索もそこそこに夜叉神峠を登ることに
このバス停から峠までは40分程で着いてしまうほど近い
道も歩きやすく程よく体が温まる
めっちゃ曇ってる
なにやら雲行きが怪しい
ただ今ちょうど梅雨真っ最中
レインウェアを取り出す予感しかない
霧の中を進む
やはり自然の中を歩いていると気持ちいい
都会とは違う新鮮な空気を存分に味わうことができる
うーん、分からない
どう言う意味だろう
こんな森の中を進むこと数時間
苺平を経由して南御室小屋へ到着
テントを張り夕飯を食べているとパラパラ雨が降ってきた
何やら明日も怪しい天気予報。
尾根沿いを歩くので是非とも晴れてほしいなあ(希望的観測)
山の夜は早いので午後7時には就寝だ。
そしてテントの中では爆睡する。
午前2時30分
携帯のバイブレーションにより目が覚める
テントに雨が打つ音が聞こえる・・・
あーーー降ってるうううう
レインウェアを着てテントなど撤収作業を行い午前3時30分
いざ出発
しとしと雨の降る中しばらく歩くと
森林限界を超えて尾根沿いを歩くことになる。
さあ、果たして景色を見ることはできるのか…………
まっしろしろすけ
まあ、割と知ってました。
しかしこの先 薬師小屋の方によると観音岳へ行くルートはどうやら雨風ともにすごいことになっていて
人が歩いて通れる状況ではないらしい。
うん、危険だ
ということで今度はひたすら来た道を引き返してもと来た夜叉神峠へ戻ることに………
ひたすら無心で下る・・・下る・・・
戻ってきたあああ
上のほうは凄いことになっていたが下ってくると
全然雨降っていない
山の天気はいっちょん分からん
登山口からバスで甲府まで戻ってきて
そばと鳥もつ煮を頂く
疲れた体に染み渡る
登山の後は何を食べてもめっちゃ美味しい
終わり。
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