朝5時50分
携帯のバイブレーションにより目が覚める
素早く朝食取り精算を済ませる
遂に今日は磐梯吾妻スカイラインだ。
折角なので磐梯吾妻ゴールドライン、レークライン、スカイラインの3つを走破してみようと思う。
因みに平地は・・・・・・無い
観音様が会津若松市を見守る
素晴らしい秋晴れだ
湿度も低くカラッとして涼しい
うってつけのヒルクライム日和
綺麗な黄金色
ご飯が食べたくなってくる
さぞ美味しいのだろう
1時間30分ぐらいかけ
やっとてっぺん
しかし磐梯吾妻ゴールドライン
ほとんど視界が開けるということは無く
ほぼ森の中だった
全然美味しくない
磐梯山を眺めながら走れたのは幸いだ
やさぐれダウンヒルをして
桧原湖
風がえげつないほど強く
自転車を立てかけるのもハラハラだ
このままレークラインへ
名前的には湖沿い気持ちよく走る道を想像していたが、
実際は山道登って下って登って下っての連続で
かなりのハードコース
ゴールドライン登った後だと脚にくる
湖が遠くに見える
夏場のスキー場
リフトは全部降ろされている
こんな所でまさかの某YouTuberが
心霊スポット1週間生活してい建物が・・・
・・・霊に憑かれたくないので今回はパス
もう少しでスカイライン入口だ
ゴールドラインは曇り空で不穏だったが
晴れてくれてありがたい
既に2000m近くの登っている
はっきり言ってもうそろそろ下りたい気分
そんな気持ちも束の間
スカイライン入ると
『空へ向かって伸びるカーブ』が大量発生
テンションも自然に上がってくる
最高だ!磐梯吾妻スカイライン!!
浄土平がメインかと思っていたけど、
道中も素晴らしい
最高地点を過ぎるとすぐに一切経山が見えてくる
途中からトラックが通り過ぎるようなゴォーーッとした音がずっとしていたが、
この山の噴気の噴出音が原因だった。
きたぜ(満身創痍)
浄土平・・・・異世界すぎる
本当にここは地球とは思えないほどの景色
そして吾妻小富士の御鉢回りだ
SPDシューズのままでも普通に登れそうだ
輪行や観光、プチ登山などいろいろ楽しみたいツーリング派は
SPDタイプがドンピシャだと思う。
ガシガシ歩けてガシガシ乗れる
先程居た浄土平ビジターセンターが小さく見える
御鉢回りは普通の人で1時間程
ふ、深い・・・
ここに落ちたら上に登ってくる来ることはもう出来なさそうだ
絶対地球じゃない
岩石の色が全然違う・・・
壮大過ぎる
本当にこんな景色を見せてくれる自転車&登山には感謝だ
楽しくて仕方ない
福島市街を見下ろすこともでき
昨日とは一転の最高の天気
40分程で御鉢回りが終わりビジターセンターに戻って来る
ここからは自転車で1500mのダウンヒルだ
おいおい!なんだいこの景色は!!
気持ち良すぎる
福島市街がハッキリと見える
異世界なう・・・・・・
磐梯吾妻スカイライン全然進むことが出来ない
全ての道が撮影スポット
ここまで登ってきたご褒美が全部スカイラインに詰まっている感じ
てかスカイラインだけ登ればいいんじゃ
今から降りる予定の街並み
いやだ帰りたくない
高湯温泉側の道はつづら折りで路面状況もあまり良いとは言えない
それでもってかなりの斜度だ
握力が持たなそうなら休み休み下った方が絶対安全だろう
福島市街に降りて来たあとは
郡山ラーメンを食べに郡山駅へ
く、黒い
真っ黒な醤油スープが疲れた体に溶け込んでいく
黒いスープなので一体どんな味なのかと思っていたが、
意外とちょっとこってりの普通なラーメンだった。
ただただシンプルに美味しい
サイクリング×ラーメンは半ば麻薬
しかし夜の郡山駅前・・・何も無い()
そして人生初の新幹線輪行へ
郡山から大宮まで40分という速さに感動
新幹線輪行の素晴らしさを知ってしまった。
大学生が使うには贅沢だが、バイト代入ったばっかりだし
磐梯吾妻スカイラインは今まで走った中で1番素晴らしかった。
家が近かったら毎週行きたい
自転車も登山も楽しめ地球とは思えない絶景を見してくれる最高の場所だ
終わり。
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